「ピラティスって効果ないのでは?」
インターネットで検索すると、そんな言葉を目にすることがあります。
実際に体験した人の中にも、「思ったほど変化を感じなかった」と感じる人がいるのも事実です。
しかし一方で、長く続けている人ほどこう言います。
「ピラティスは確実に身体が変わる」
では、なぜこのような違いが生まれるのでしょうか。
その理由の多くは、ピラティスそのものではなく取り組み方の違いにあります。
今回は、ピラティスが「効果ない」と感じてしまう人に共通する原因を紹介します。
① 回数が少なすぎる
ピラティスは一度で劇的に変わるトレーニングではありません。
呼吸、姿勢、体の使い方などを整えていくため、
少しずつ身体の感覚が変わっていくものです。
一般的には、週1〜2回程度を数ヶ月続けることで
姿勢や身体の使い方の変化を感じる人が多くなります。
1回だけ体験して「効果がない」と判断してしまうのは、
少し早いかもしれません。
② 正しく身体を使えていない
ピラティスは、見た目よりもとても繊細なトレーニングです。
同じ動きでも
・呼吸
・体幹の使い方
・姿勢
・力の入れ方
が違うと、効果は大きく変わります。
流れ作業のグループレッスンや自己流で行うと、表面的に動いているだけで
本来働くべき筋肉が使えていないこともあります。
そのため、最初はインストラクターの指導のもとで
身体の使い方を理解することが大切です。
③ 目的が合っていない
ピラティスに対して
「すぐ痩せる」
「筋肉が大きくなる」
というイメージを持っている人もいます。
しかしピラティスの目的は、
身体の機能を整えることです。
姿勢改善
体幹強化
身体バランスの調整
柔軟性の向上
こうした変化は、ゆっくりと積み重なっていきます。
短期間で大きく体重を落とすようなトレーニングとは
少し性質が違うのです。
④ 継続できていない
身体は、習慣によって変わります。
長年続けてきた姿勢や体の癖は、
数回のトレーニングではなかなか変わりません。
ですが、継続することで
少しずつ身体の使い方が変わっていきます。
気づいたときには
「姿勢が良くなった」
「腰痛が楽になった」
「呼吸が深くなった」
といった変化を感じる人も多いです。
⑤ 環境が合っていない
実は意外と大きいのが、環境の違いです。
集中できる空間
適切な指導
身体に合ったエクササイズ
こうした条件が整っていると、
身体の感覚は大きく変わります。
逆に、騒がしい環境や
自分の身体に合っていないプログラムでは
変化を感じにくいこともあります。
ピラティスは「続けた人ほどわかる」
ピラティスは派手なトレーニングではありません。
ですが、続けることで
・姿勢が整う
・体幹が安定する
・身体が軽く感じる
といった変化を感じる人が多くいます。
そしてその変化は、
日常生活にも大きく影響します。
肩こりが楽になったり、
呼吸が深くなったり、
身体が疲れにくくなったり。
こうした変化は、
身体の使い方が変わった証拠です。
まずは一度体験してみてください
もし「ピラティスは効果ないのでは?」と思っているなら、
一度、正しい環境で体験してみてください。
身体の使い方が変わると、
今まで感じたことのない感覚が生まれることもあります。
身体は、正しく動かすことで必ず応えてくれます。
その第一歩として、
まずは自分の身体と向き合う時間をつくってみてはいかがでしょうか。
