「最近、疲れやすくなった」「同じ姿勢がつらい」「体型が崩れてきた気がする」
40代になると、こうした体の変化を感じ始める方が一気に増えます。
その原因の多くは 筋力の低下、とくに“体幹”の衰え にあります。
◆ 40代で急激に衰える筋肉とは？
人の筋肉は、何もしなければ 30代から年間約1％ずつ減少 していくと言われています。
特に衰えやすいのが次の3つです。
- インナーマッスル（体幹深層筋）
- 臀部（お尻）
- 太もも前後の筋肉
この部分が弱くなると、姿勢を支える力が低下し、次のようなトラブルが起こりやすくなります。
- 猫背・反り腰・巻き肩
- 腰痛・肩こり・膝痛
- ぽっこりお腹・下半身太り
- 疲れやすさ・代謝低下
表面のアウターマッスルだけ鍛えても、体の中心である体幹が弱いままでは根本改善には繋がりません。
◆ 40代は「体幹の使い方」がカギ
ピラティスでは、身体の深部にあるインナーマッスルを正しく働かせながら動くため、
年齢や柔軟性に関係なく始められ、効果も実感しやすいのが特徴です。
特に重要なのが 横隔膜・腹横筋・多裂筋・骨盤底筋の連動。
この4つの筋肉がコルセットのように働くことで、背骨と骨盤が安定し、
姿勢が整い、全身の動きが軽くなります。
ピラティスは 重い負荷や激しい動きではなく、呼吸と意識で体を整える トレーニング。
40代からでも安全にスタートでき、リスクを抑えながら、確実に体を変えていけます。
◆ ピラティスが40代に選ばれる３つの理由
① 痛みの原因となる「姿勢の癖」を改善できる
筋力だけを鍛えるのではなく、体の使い方そのものを修正するため、
今までの自己流トレーニングでは改善しなかった
腰痛・肩こり・股関節の不調が軽減しやすい のが特徴です。
② 体が引き締まり、スタイル変化が出やすい
背骨が伸び、骨盤がニュートラルに整うことで、
ぽっこりお腹や下腹部のたるみが解消しやすくなります。
③ 続けやすい
ピラティスは汗だくになるような激しい運動ではなく、
「終わった後に体が軽い」感覚があるため、運動が苦手な人も続けられます。
◆ 実際に多いBefore→Afterの変化例
- 朝の体のこわばりがなくなる
- 正しい姿勢を楽に保てるようになる
- ウエストの引き締まり
- ヒップアップ
- 疲れにくくなる
健康診断の結果が気になり始める40代こそ、
「鍛える」より “整えて支えられる体をつくる” ことが重要です。
◆ 40代から始めるピラティスのポイント
- 週1回の継続で効果を感じやすい
- 初心者はマシンピラティスがより安全で効率的
- 体の癖を見ながら進めてくれるスタジオが理想
自分の体の状態を知り、適切に体幹を働かせることで、
未来の体の状態は確実に変えられます。
「今からでも遅い？」
──いいえ、むしろ “今がベストなタイミング” です。
40代からの体づくりは、
“鍛える”より 「整える」 へ。
ピラティスを通して、
10年後も動ける体と軽やかな心を一緒につくっていきませんか？