はじめに
近年、京都でもマシンピラティススタジオが急増しています。
従来のマットピラティスに比べ、リフォーマーやキャデラックなどの専用マシンを用いたレッスンは、より正確な動作補助・負荷調整ができ、身体の変化を実感しやすいとして人気が高まっています。
資格なしのトレーナーよりはできるかもしれませんが、マシンを扱える=良いトレーナー、とは限りません。
これからの時代に求められるインストラクター像とは?
Pilates MUSE 京都の視点から、プロとして成長するためのポイントをお伝えします。
1. 「マシン操作」よりも「人を見る力」
マシンピラティスの技術習得はもちろん大切ですが、
何より重要なのは、クライアント一人ひとりの身体の状態を見極める観察力です。
同じ動きでも、体の癖・柔軟性・筋力のバランスは人によって全く違います。
動作を“正す”のではなく、“導く”感覚。
マシンの設定やスプリング調整を通して、その人に最適なサポートを設計できるトレーナーこそ信頼されます。
2. 「英語対応」や「多文化理解」で広がるチャンス
京都は世界的な観光都市。
近年は海外からの長期滞在者やリモートワーカーが増え、英語でのレッスン対応が求められています。
Pilates MUSE 京都でも、
「旅行中でも身体を整えたい」
「海外でも通じる正しいフォームを学びたい」
という声が多く、英語指導ができるトレーナーは確実にチャンスが広がります。
👉 まずは簡単なフレーズからでもOK!
“Take a deep breath.” “Keep your spine neutral.” など、
日常的に使える英語を覚えておくと自信になります。
3. クライアントに寄り添う「ホスピタリティ」
特に女性専用スタジオでは、技術だけでなく安心感や心地よさが選ばれる理由になります。
・丁寧なヒアリング
・清潔な空間づくり
・ポジティブな言葉がけ
小さな積み重ねが「また通いたい」という気持ちを生みます。
マシンピラティスは“身体だけでなく心も整える時間”であることを忘れずに。
4. 継続学習が信頼を生む
資格を取って終わり、ではなく、アップデートし続ける姿勢が大切です。
解剖学・リハビリ知識・姿勢分析など、学ぶ領域は広く、奥が深い。
Pilates MUSE 京都では、経験豊富なインストラクター同士で学び合う時間を大切にしています。
同じ志を持つ仲間がいることが、モチベーション維持にも繋がります。
また資格取得前の練習スタジオとして通っていただくことも可能です。
5. これからのピラティストレーナーへ
今後、マシンピラティスは「美容・リハビリ・メンタルケア」などの分野と連携し、ますます専門性が求められていきます。
単なるトレンドではなく、一人ひとりの人生を豊かにする仕事。
もしあなたが「身体に関わる仕事をしたい」「誰かの変化を支えたい」と感じているなら、
マシンピラティスの世界は、その可能性を広げてくれます。
✨ Pilates MUSE 京都では、インストラクターを募集しています
Pilates MUSEでは、マシン専門スタジオとして、
技術だけでなく人柄を大切にするチームを目指しています。
経験者・有資格者の方はもちろん、これから資格取得を目指す方も大歓迎。
京都の中心で、共に成長しながら活躍してみませんか?
