最近、こんな感覚はありませんか?
「毎日けっこう歩いているのに、体力がついた気がしない」
「1日1万歩なんて、忙しくてとても無理」
「涼しくなったし、何か運動を始めたい」
「SNSで見かける『ジャパニーズウォーキング』って何?」
そんな経験、ありませんか?
過ごしやすい気温になる10月は、外を歩くのが気持ちいい季節。
そんな今、改めて注目されているのが「ジャパニーズウォーキング」です。
実はこれ、日本で研究されてきた「インターバル速歩」という歩き方が、海外のSNSで紹介されて話題になったもの。
「速く歩く」と「ゆっくり歩く」を交互にくり返すだけの、とてもシンプルな方法です。
この記事では、ジャパニーズウォーキングの基本と、忙しい女性でも続けやすいコツ、ピラティスとの組み合わせ方をご紹介します。
ジャパニーズウォーキング(インターバル速歩)ってなに?
基本の流れは、とてもシンプルです。
- 「ややきつい」と感じる速歩きを3分
- 呼吸を整えるゆっくり歩きを3分
- これを1セットとして、5セット(合計30分)が目安
- 週に数日、自分のペースで続ける
ポイントは、ずっと速く歩き続けなくていいということ。
3分ごとにひと息つけるので、運動が久しぶりの方でも取り組みやすいのが魅力です。
「歩数を稼ぐ」よりも、「歩く強さにメリハリをつける」という発想。
短い時間でも、ただ歩くより身体を使った実感を得やすいと考えられています。
「歩いているのに…」の、あるある
① 歩数は多いのに、ずっと同じペース
「通勤や買い物で、毎日7000歩は歩いている」
それだけでもすばらしい習慣です。
ただ、いつも同じゆったりペースだと、身体にとっては「慣れた動き」になりやすいともいわれています。
いつもの道の一部だけ、少し速く歩いてみる。そんなメリハリが、新しい刺激になるかもしれません。
② 1万歩を目指して、挫折してしまった
「最初の1週間はがんばったけど、気づけばやめていた」
目標が大きすぎると、達成できなかった日に気持ちが折れてしまいますよね。
ジャパニーズウォーキングなら、まずは「3分速く、3分ゆっくり」を1〜2セットからでもOK。
小さく始めて、「できた」を積み重ねることが、続けるいちばんのコツです。
③ 速く歩こうとすると、すぐ疲れる・姿勢が崩れる
「急いで歩くと、肩に力が入って前のめりになる」
デスクワークで背中が丸まりがちな方に、よくあるお悩みです。
速く歩こうとして上半身だけが前に突っ込むと、首や肩が緊張し、脚もうまく使えません。
実は、速歩きをラクにする鍵は、脚よりも姿勢と体幹にあるのです。
なぜ「メリハリのある歩き方」が注目されているの?
ふだんのゆったり歩きは、身体にやさしい反面、筋肉や心肺にかかる刺激はおだやかです。
一方、「ややきつい」と感じる速歩きを取り入れると、太ももやお尻など下半身の大きな筋肉を使いやすくなり、体力づくりにつながる可能性があるといわれています。
とはいえ、ずっと速く歩き続けるのは大変。
そこで、ゆっくり歩きで「ひと休み」をはさみながら、無理なく続けられるように工夫されたのが、インターバル速歩の考え方です。
特別な道具も場所もいらず、いつもの道で始められる手軽さも、忙しい女性に支持されている理由のひとつ。
「動ける身体」や「健康寿命」への関心が高まるなか、日常に取り入れやすい運動習慣として広がっています。
なお、持病のある方や体調に不安がある方は、始める前にかかりつけの医師に相談してくださいね。
今日からできる、ジャパニーズウォーキングのコツ
- 速歩きは「会話はできるけど、少し息がはずむ」くらい
- 目線は10〜15m先へ
- 頭のてっぺんを、上から引っ張られるイメージで
- 歩幅は、いつもより半歩大きく
- ひじを軽く曲げて、後ろに引くように腕を振る
- かかとから着地し、後ろ足で地面を押す
- 最初は1〜2セットから。慣れたら少しずつ増やす
- 歩いたあとは、水分補給と軽いストレッチを
スマホのタイマーを3分ごとに鳴らすと、ペースを切り替えやすくなります。
通勤のひと駅分や、お昼休みの散歩から始めてみてください。
ウォーキングとピラティス、組み合わせると心地いい理由
「歩くこと」と「ピラティス」は、実はとても相性のよい組み合わせです。
呼吸が整うと、速歩きがラクになる
ピラティスでは、肋骨を広げる深い呼吸を大切にします。
呼吸が浅いと、速く歩いたときにすぐ息が上がりがち。深い呼吸を身体が覚えることで、リズムよく歩きやすくなることが期待できます。
体幹が安定すると、脚が前に出やすくなる
お腹の奥や骨盤まわりが安定すると、上半身がぶれにくくなり、脚をスムーズに前後へ動かしやすくなります。
姿勢が整うと、歩く姿まできれいに
猫背や反り腰のクセが整ってくると、背すじの伸びた、すっと軽やかな歩き姿にもつながっていきます。
歩くことで「動く量」を、ピラティスで「動きの質」を。
両方を組み合わせることで、毎日の身体の使い方そのものが変わっていくかもしれません。
マシンピラティスは、スプリングのサポートで正しい姿勢を確認しながら動けるので、自分の歩き方のクセにも気づきやすいのが特長。
運動が苦手な方も、パーソナルレッスンなら一人ひとりのペースに合わせて進めるので安心です。
おうちでできる、ウォーキング前後のセルフケア
① 歩く前に:肋骨呼吸(1分)
- 立ったまま、両手を肋骨の横に添えます
- 鼻から吸って、手を押し返すように肋骨を横に広げます
- 口から細く長く吐きながら、お腹の奥を軽く引き上げます
- 5回くり返して、身体のスイッチを入れましょう
② 歩く前に:足首まわし(左右各10回)
- 壁に手をついて、片足のつま先を床につけます
- 足首で大きな円を描くように、ゆっくり回します
③ 歩いたあとに:ふくらはぎと股関節のストレッチ
- 壁に両手をつき、片脚を後ろに引いてかかとを床へ
- ふくらはぎが心地よく伸びるところで、3呼吸
- そのまま後ろ脚のひざを軽く曲げ、骨盤を前へ押し出して脚の付け根を伸ばします
「気持ちいい」と感じる範囲で行うのがポイントです。
痛みや違和感があるときは、無理をせずお休みしてくださいね。
秋のウォーキング習慣をサポートするアイテムも
道具に頼りすぎず、あくまで習慣のひとつとして取り入れるのがおすすめです。
そのうえで、「速歩きをすると足が疲れやすい」という方は、クッション性のあるウォーキングシューズを見直してみるのもひとつの選択肢。
足に合った靴は、歩く時間をもっと心地よいものにしてくれます。
サイズや足幅は、実際の履き心地を確かめながら選んでみてくださいね。
また、お気に入りのウェアがあると、身体を動かす時間が少し楽しみになります。
動きやすく、身体のラインを確認しやすいウェアは、ウォーキングにもピラティスにも使いやすいですよ。
まとめ
運動を始めたいけれど、何から手をつければいいかわからない。
そんなときは、いつもの「歩く」を少しだけアレンジするところから始めてみませんか。
3分速く、3分ゆっくり。
完璧を目指さなくても、1セットできた日は、それだけで十分な一歩です。
過ごしやすいこの季節に、自分の身体と軽やかに向き合う習慣を育てていきましょう。
京都・四条大宮で、歩く身体から整えるなら
「速く歩くと、すぐ姿勢が崩れてしまう」
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