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最近、まわりでこんな声を聞きませんか?
「週末はサウナで“ととのう”のが楽しみ」
「女性専用のサウナが増えて、行きやすくなった」
「気になるけど、何分入ればいいのかわからない」
「サウナのあと、逆にぐったりしてしまった」
そんな経験、ありませんか?
ここ数年ですっかり定着した「サ活(サウナ活動)」。
おしゃれな女性向け施設やプライベートサウナも増え、肌寒くなるこの季節に始める方も多いようです。
一方で、「自己流で入って疲れてしまった」という声も。
この記事では、忙しい女性がサウナを心地よいセルフケアの時間にするための入り方と、ふだんの身体の整え方をやさしくご紹介します。
サ活を始めた女性の「あるある」
① ついがんばって長く入ってしまう
「せっかく来たから、もう少し…と粘ってしまう」
サウナは「長く入るほどいい」というものではありません。
体調や施設の温度によって、心地よい時間は人それぞれ。
目安の分数よりも、「ちょっと物足りないかな」くらいで出ることを意識してみてください。
② 水風呂がこわくて、つい飛ばしてしまう
「冷たいのは苦手。いきなり入るのは勇気がいる」
無理に水風呂に入る必要はありません。
手足にかけ水をする、ぬるめのシャワーで汗を流す、外気浴だけにする。
自分にとって心地よい方法を選ぶことが、長く楽しむいちばんのコツです。
③ サウナのあと、ぐったり眠くなる
「すっきりするはずが、帰り道にどっと疲れが出る」
たくさん汗をかくと、思っている以上に身体は水分を失っています。
入る前・入った後のこまめな水分補給と、休憩の時間をしっかりとることが大切です。
疲れているときは「今日は1セットだけ」にするのもひとつの選択です。
なぜサウナで「ととのう」と感じるの?
サウナの温かさ、水風呂や外気浴でのクールダウン、そして休憩。
この温と冷のくり返しのなかで、身体がリラックスモードに切り替わりやすくなり、「ととのう」と表現される心地よさにつながるのではないかといわれています。
また、スマホから離れて、自分の呼吸や身体の感覚に意識を向ける時間になることも、サウナが人気の理由のひとつです。
ただし、サウナは身体にとって負荷のかかる環境でもあります。
- 睡眠不足や体調がすぐれない日
- 飲酒後や、空腹・満腹すぎるとき
- 生理中で体調がゆらいでいるとき
こんな日は無理をせず、お休みするのがおすすめです。
妊娠中の方や持病のある方、通院中の方は、事前にかかりつけの医師に相談してくださいね。
今日からできる、心地よいサ活のコツ
- 入る前にコップ1杯の水を飲む
- 最初はサウナ室の下段から
- 時間は「少し物足りない」くらいで切り上げる
- 水風呂は無理せず、かけ水や外気浴でもOK
- 休憩は椅子に座って、呼吸をゆっくり整える
- セット数は1〜3回程度、その日の体調で調整
- サウナのあとも、もう一度水分補給を
「ととのわなきゃ」と思わなくて大丈夫です。
あたたかくて、ほっとできた。それだけで十分すてきなセルフケアの時間です。
サウナとピラティス、相性がいい理由
サウナで身体をゆるめる時間と、ピラティスで身体を整える時間。
実はこのふたつ、「呼吸」という共通点でつながっています。
呼吸に意識を向ける練習になる
サウナや外気浴のあいだ、ゆっくりと吐く呼吸を意識すると、気持ちが落ち着きやすくなります。
ピラティスでも、呼吸は動きの土台。呼吸に気づく習慣は、どちらの時間も心地よくしてくれます。
ゆるめたあとに、体幹で支える
サウナでリラックスするのは、いわば「ゆるめる」ケア。
ピラティスは、呼吸とともに体幹のインナーマッスルを使いながら、姿勢を「支える」力を育てていくエクササイズです。
ゆるめる時間と支える時間、両方があることで、毎日の身体がより軽やかに感じられるかもしれません。
マシンピラティスで、姿勢を内側から整える
マシンピラティスは、スプリング(バネ)のサポートを使って、背骨や骨盤の位置を確認しながら動けるのが特徴です。
運動が苦手な方も、パーソナルレッスンならその日の体調や身体の状態に合わせて内容を調整できるので安心です。
おうちでできる、“ととのう”呼吸セルフケア
サウナに行けない日も、おうちで同じような「ほっとする時間」をつくれます。
① お風呂上がりの外気浴呼吸(3分)
- 湯船で温まったあと、椅子に座ってひと休み
- 鼻から4秒吸って、口から6〜8秒かけて細く吐きます
- 手足がじんわり温かい感覚を、ただ味わいます
② 肋骨を広げるサイドストレッチ(左右各3呼吸)
- 椅子に座り、右手を上に伸ばします
- 息を吐きながら、上半身をゆっくり左へ傾けます
- 右側の肋骨に空気を入れるように吸い、吐いて戻ります
③ 寝る前の背中ゆるめ(5呼吸)
- 正座から上半身を前に倒し、おでこを床やクッションにあずけます
- 背中側に空気をふくらませるように、ゆっくり呼吸します
- 膝がつらい方は、クッションを太ももの間にはさんでもOKです
のぼせやすい方は、湯船の時間を短めにして、無理のない範囲で行ってくださいね。
サ活の時間をもっと心地よくするアイテムも
道具に頼りすぎず、あくまで習慣の一つとして取り入れてみてください。
サウナ好きの女性に人気なのが、サウナハット。
髪や頭を熱から守りながら入れるので、ヘアのダメージが気になる方や、のぼせやすい方の心強い味方になります。
お気に入りの色や素材を選べば、サ活の時間がもっと楽しみになりますよ。
また、サウナのあとは水分補給をしっかりしたうえで、ふだんの栄養補給も大切にしたいところ。
忙しい朝の一杯や、毎日の栄養補給の習慣のひとつとして、果汁ドリンクを取り入れてみるのもひとつの方法です。
まとめ
サウナは、がんばって「ととのう」ための場所ではなく、自分をいたわるための時間。
長く入ることより、心地よく出ること。
水風呂に入れなくても、セット数が少なくても大丈夫です。
こまめな水分補給と休憩を忘れずに、その日の体調に合わせて楽しんでくださいね。
ゆるめる時間と、支える時間。どちらも大切にしながら、寒い季節を軽やかに過ごしていきましょう。
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