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最近、こんな感覚はありませんか?
「マッサージに行っても、数日で元に戻ってしまう」
「朝起きると、身体全体がギシギシする」
「ストレッチしても、どこか突っぱる感じが抜けない」
「寒くなってきて、身体が縮こまっている気がする」
そんな経験、ありませんか?
筋肉をほぐしても、なんだかスッキリしない。
そんなときに、いま注目されているキーワードがあります。
それが「ファシア」です。
美容やウェルネスの分野でも耳にすることが増えてきたこの言葉。
この記事では、ファシアの考え方と、寒くなるこれからの季節に取り入れたいセルフケア習慣をご紹介します。
ファシアってなに?
ファシアとは、筋肉や骨、内臓などを包み込み、身体全体をつないでいる膜状の組織のことです。
日本語では「筋膜」と訳されることが多いですが、筋肉を包む膜だけでなく、もっと広く全身に張りめぐらされたネットワークを指す言葉として使われています。
よく例えられるのが、全身を包む「ボディスーツ」。
身体の形を保ちながら、動きをなめらかにする役割を担っていると考えられています。
そのため、ひとつの場所のこわばりが、離れた場所の動きにくさにつながることもあるといわれています。
ファシアのこわばりかも?女性に多い「あるある」
① 同じ姿勢のあと、身体が動き出しにくい
「会議のあと立ち上がると、腰も背中もかたまっている」
長時間同じ姿勢でいると、ファシアは動きの少ない状態に慣れて、すべりにくくなるといわれています。
いわば、身体の「なめらかさ」が少しお休みしている状態です。
30分に一度、背伸びをしたり、肩を回したりするだけでも、動き出しが変わってきます。
② 肩こりなのに、ほぐしても戻ってしまう
「肩をもんでもらったのに、次の日にはもう重い」
ファシアは全身でつながっているため、肩のこわばりの背景に、背中や胸、腕などの動きの少なさが関わっていることもあると考えられています。
「つらい場所」だけでなく、その周りもやさしく動かしてあげる視点が大切です。
③ 寒くなると、全身が縮こまる
「冬になると、なぜか身体がかたくなる気がする」
寒さで肩をすくめたり、背中を丸めたりする姿勢が増えると、身体の前側が縮こまりやすくなります。
さらに活動量が減ると、ファシアが動く機会も少なくなりがち。
冬こそ、意識して身体を「伸ばす・ひねる・ゆらす」時間をつくりたいですね。
なぜファシアはこわばりやすいの?
ファシアは、動かすことでしなやかさを保ちやすいといわれています。
反対に、次のような状態が続くと、こわばりにつながる可能性があります。
- 長時間の座りっぱなしやスマホ姿勢
- いつも同じ方向にしか動かない生活
- 運動不足で全身を大きく動かす機会が少ない
- 水分不足
- 寒さや冷えによる身体の縮こまり
- ストレスによる力み、浅い呼吸
どれも、忙しい毎日の中で自然と起きやすいことばかり。
だからこそ、特別なことより「こまめに動かす」ことがポイントになります。
今日からできる、ファシアをいたわる習慣
- 30分に一度、立ち上がって大きく背伸び
- 背骨を「丸める・反らす・ひねる・横に倒す」
- 反動をつけず、ゆっくり伸ばす
- 温かい飲み物で、こまめに水分補給
- お風呂で身体を温めてからストレッチ
- いつもと逆の手でバッグを持ってみる
- 深い呼吸で、肋骨まわりを動かす
どれも1分あればできることばかりです。
「気づいたときにひとつ」くらいの気持ちで続けてみてください。
ファシアとピラティスの関係
ピラティスは、ファシアケアの視点からも相性のよいエクササイズといえます。
呼吸で、身体の内側から動かす
ピラティスの呼吸では、肋骨を横に広げるように深く息を吸い、細く長く吐いていきます。
呼吸とともに胸まわりやお腹まわりが動くことで、力みがほどけやすくなります。
体幹を土台に、全身をつなげて動く
ピラティスは、体幹を安定させながら、手足や背骨を連動させて動かすのが特長です。
身体を「パーツ」ではなく「ひとつながり」として動かす感覚は、ファシアの考え方とも重なります。
姿勢のクセをリセット
背骨をひとつずつ動かす動きや、身体の前側を伸ばす動きで、日常で偏りがちな姿勢をリフレッシュできます。
マシンピラティスなら、スプリングの抵抗やサポートを使って、ひとりでは動かしにくい方向にも安全に動けるのが魅力です。
身体がかたい方や運動が苦手な方も、パーソナルレッスンなら一人ひとりの動きに合わせて進めるので安心です。
おうちでできる、ファシアケアのセルフケア
お風呂上がりや寝る前など、身体が温まっているときがおすすめです。
① 全身のびのび呼吸(1分)
- 仰向けになり、両腕をバンザイのように頭の上へ伸ばします
- 手先と足先を、遠くへ引っ張り合うイメージで伸ばします
- そのまま、鼻から吸って口から吐く呼吸を5回
② サイドストレッチ(左右各3呼吸)
- 椅子に座るか立った姿勢で、右腕を上に伸ばします
- 息を吐きながら、身体をゆっくり左へ倒します
- わき腹から腕までが一本につながって伸びる感覚を味わいます
③ ボールで背中ころころ(1〜2分)
- 仰向けで膝を立て、背骨の横あたりにやわらかめのボールを置きます
- ゆっくり呼吸しながら、身体を少しずつ揺らします
- 強く押しつけず、「気持ちいい」と感じる圧で行います
痛みや違和感がある場合は、無理をせず中止してくださいね。
ファシアケアをサポートするアイテムも
道具に頼りすぎず、あくまで習慣のひとつとして取り入れるのがおすすめです。
そのうえで、自宅でのセルフケアを気持ちよく続けたい方には、ピーナッツ型のマッサージボールもひとつの選択肢。
くぼみの部分に背骨をはさむように使えるので、背中まわりをやさしくゆらしやすいのが特長です。
また、お気に入りのウェアがあると、身体を動かす時間が少し楽しみになります。
動きやすく、身体のラインを確認しやすいウェアは、ピラティスやおうちストレッチとも相性がよいですよ。
まとめ
「もんでも戻る」「なんとなくかたい」と感じるのは、身体が「もっと動きたい」と伝えてくれているサインかもしれません。
がんばってほぐすより、こまめに、やさしく、全身をつなげて動かすこと。
寒くなるこれからの季節こそ、伸びやかに動ける身体を育てていきましょう。
京都・四条大宮で、しなやかに動ける身体をつくるなら
「マッサージに通っても、すぐ元に戻ってしまう」
「冬になると身体がかたく縮こまる」
「自分では、どこがかたいのかよくわからない」
そんな方に、Pilates MUSEのマシンピラティスをおすすめしています。
Pilates MUSEは、京都・四条大宮にある女性専用のマシンピラティススタジオです。
完全パーソナルレッスンで、お一人おひとりの身体のクセや目的に合わせ、呼吸・体幹・姿勢から全身をつなげて整えていきます。
運動初心者の方も、身体のかたさに自信がない方も大歓迎です。
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